巨人・中田翔がスタメン落ち 打率は1割4分3厘

巨人・中田(手前)と日本ハム時代も同僚だった陽岱鋼

8月28日の中日戦(バンテリン)で、日本ハムから無償トレードで巨人に移籍した中田翔内野手(32)がスタメン落ちとなった。

中田は22日のDeNA戦(東京ドーム)から5試合連続で「5番・一塁」で先発出場を続けてきた。同日の移籍1号2ランで強烈な印象を植え付けたが、ここまで14打数2安打と打率は1割4分3厘。26日の広島戦(東京ドーム)では左手甲に死球を受けていた。

中田に代わり「5番・右翼」に亀井。「6番・一塁」は中島と野手最年長コンビが起用された。

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