陸上の第76回九州選手権は20~22日、長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で行われ、女子200メートルは渡邊輝(福岡大)が24秒37で制した。向かい風1.0メートルの中で行われた男子110メートル障害は栄田竜生(日体大)が14秒10で優勝。女子やり投げは宮下梨沙(Y-TORE)が55メートル54で競り勝った。
長崎県勢はこのほか、男子ジュニア砲丸投げで福島健太(西海学園高)が15メートル34の自己新V。福島はジュニア円盤投げも43メートル81を投げて2位に入った。男子長距離の網本佳悟(松浦高)は5000メートルと1万メートルの2冠を獲得。男子十種競技は池田廉(諫早農高)が5976点をマークし、1位と10点差の2位だった。
九州陸上選手権 男子ジュニア砲丸 福島(西海学園高)、女子200 渡邊(福岡大)がV
- Published
- 2021/08/30 10:28 (JST)
- Updated
- 2021/08/30 12:02 (JST)
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