低迷するサッカークラブをスポーツビジネスの力で救え! スポーツチーム経営の基礎がマンガで学べる入門書が発売!

株式会社東洋館出版社は、 『マンガでよくわかる!スポーツビジネス入門』を2021年8月31日に刊行。 スポーツを選手や観客の目線ではなく、 ビジネスとして捉えたことはあるだろうか。 また、 スポーツをビジネスとして捉えるとしたら“商品”はなんだろう。 そして、 どうすれば“売れる(利益を得られる)”のだろう。 スポーツビジネスの入門書である本書は、 日本におけるスポーツビジネスの第一人者で、 アメリカのメジャーリーグサッカー(MLS)やスペインのラ・リーガ、 FCバルセロナの国際部などで経験を積んだ中村武彦氏が執筆。 広い世代に親しみやすいマンガのストーリー仕立になっており、 主人公が仮想のJ3のクラブチームをスポーツビジネスの力でクラブワールドカップへと導いていく。

フレームズFCーー。 Jリーグ発足から国内屈指の名門サッカークラブとして名を馳せた。 しかし今は、 万年J3に甘んじている。 ある日、 クラブスタッフを務める赤塚一英は、 久々に日本に帰国した中川邦行と会う。 旧知の仲である中川は、 海外のプロサッカービジネスで活躍する人物。 そこで赤塚はフレームズFCの再建を中川に託すことになる……。 プロサッカークラブの経営を例に、 「スポーツビジネスで大切なことは何か?」「ファンにもっと愛されるクラブづくりとは何か?」「スポンサーシップの価値とは?」「スタジアムでの空間、 チケット販売をどう捉えるか?」「強化部をどう“強化”していくのか?」など、 スポーツビジネスには欠かせない項目を漫画とともに解説。

本書はサッカーを題材としているが、 スポーツビジネスの原理原則は変わらないため、 サッカー以外のスポーツでも活用できる。 急速に成長し続けている日本のスポーツビジネスの世界にあなたも足を踏み入れてみよう。

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