アダナ・デミルスポルのマリオ・バロテッリは、新天地トルコでも悪童ぶりは健在のようだ。
バロテッリがトルコ1部アダナ・デミルスポル加入間近に クラブ会長が言及「85％完了している」
先週のスュペル・リグ第３節コンヤスポル戦にスタメン出場したバロテッリは、57分にサメト・アイババ監督が状況を変えるために途中交代を命じられる。当然バロテッリは大喜びするはずもなく、ベンチに戻る際にソックスと脛当てを投げつけ激昂。ベンチで隣に座っていたチームメイトが様子を見ていると、バロテッリは何を思ったか仲間の肩に右フックをお見舞いした。ただアイババ監督の采配は上手くいったようで、バロテッリ交代から２分後にブリット・アソムバロンガが先制点をゲット。その後コンヤスポルに追いつかれドローに終わったが、殴られたチームメイトからすればさらにバロテッリを怒らせないか肝を冷やしただろう。
