エンゼルス・大谷翔平 ヤンキース戦を登板回避

大谷の手首の状態は…(ロイター=USA TODAY Sports)

エンゼルスの大谷翔平が次回登板予定だった31日(日本時間9月1日)のヤンキース戦の先発登板を回避することが分かった。地元紙オレンジ・カウンティー・レジスターのジェフ・フレッチャー記者が30日(同31日)に自身のツイッターで「大谷は土曜日(28日)に投球が手首に当たった影響で、明日は登板しないことに。投球に備える間も引き続き打席には立つということだ」と速報。マドン監督も会見で「彼は登板しない」と語った。

大谷は28日の本拠地でのパドレス戦の初回に相手先発ウェザーズの93マイル(約150キロ)直球が右手首付近を直撃。試合中に行ったエックス線検査の結果、骨に問題なしとされそのまま出場を続けたが、影響が心配されていた。

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