巨人の中田翔内野手(32)が岐阜の地で日本ハム同窓会だ。31日のヤクルト戦(岐阜・長良川球場)の試合前、中田が一塁ファウルゾーンでアップをしていると、陽岱鋼外野手(34)が隣に座った。
2人で言葉を交わしながら約20分間、入念にアップを行うと今度は2人でキャッチボール。陽岱鋼は28日の中日戦(バンテリン)で今季初の一軍昇格となっていた。
元日本ハムの中心選手同士の再会となったが、FA加入の陽岱鋼は5年契約の最終年。中田もここまで出場7試合で1本塁打を放つも15打席無安打、打率1割1分8厘と調子が上がらない。両雄の奮起が期待されそうだ。