現代自動車が軽SUV「キャスパー」を公開 「スケボー技術からデザイン着想」

現代自動車は1日、軽型スポーツユーティリティ車(SUV)「キャスパー(CASPER)」の外装デザインを公開した。

参考記事:韓国メディア「現代自動車とアップルが水面下でコア技術を共有」「アップルカー提携復活も」

現代自動車が今年下半期に発売予定のエントリーSUVモデル「キャスパー」は、実用性と安全性、個性のあるデザインを追求する消費者の嗜好やライフスタイルを反映したと現代車は説明した。

車名はスケボーを裏返して着地する「キャスパー(Casper)」技術からインスピレーションを受けたという。

HHYUNDAI

キャスパーは電装3千595mm、ホイールベース(軸間距離)2千400mm、全幅1595mm、全高1575mmであり、1.0 MPIが搭載された基本的なモデルと1.0 T-GDIが搭載されたアクティブモデル(ターボモデル)で構成されている。

外観デザインはエントリーSUVならではの若くてダイナミックな感性を込めた。

HYUNDAI

前面部の上部にターンシグナルランプ、下部に円形LEDデイタイムランニングライト(DRL)を配置し、着脱可能なレイアウトと未来指向的なパラメトリックパターングリル、広いスキッドプレートで個性を強調した。

側面は、ボリューム感が引き立つフェンダー(ホイールアーチ)と高い地上高車両の原動力を浮上させた。正面と側面1列ウィンドウを視覚的に接続させた黒の色のAピラーに開放感を浮き彫りにして、継ぎ目なくドアパネルと一つ接続されたBピラーとブリッジタイプのルーフラックで堅固な印象を強調した。

参考記事:韓国専門紙「現代自動車が日本再進出?ヨン様でも売れなかった」「 データと補助金が目的」

参考記事:現代自動車の高級ブランドEV「GENESIS GV60」が公開

参考記事:現代自動車が「2021ベルギーラリー」で優勝と準優勝 「トヨタ追撃の足場を用意」

© 合同会社WTS研究所