ロシアの人気絶頂世界女王スイマーが悩み告白「整形してない」と疑惑否定

スボティナは参加しなかったがROCは東京五輪で金メダル(ロイター)

アーティスティックスイミングでロシア代表として世界女王に輝いたバルバラ・スボティナ(20)が、整形疑惑や執拗なファンの存在に言及した。

人目をひく美貌と抜群のスタイルで、ロシアの「最も美しい選手」で常にトップに挙げられるスボティナ。インスタグラムでも水着ショットなどを惜しみなく披露し、高い人気を誇る。しかし言われない批判に悩んでいるとロシア「RT」が報じた。

「気が散るので気にしないようにしているが、非常に悩みます」と話したスボティナ。攻撃はSNS上での水着姿から「スポーツ選手の振る舞いではない」といったものから、スボティナの容姿が「自然」かどうかについてにも及ぶ。

「3年前から、うんざりしています。私は整形手術に頼ったことがなく、近い将来それを行う予定はありません」と整形疑惑を否定した。

ROC(ロシアオリンピック委員会)がチーム、デュエットともに金メダルを獲得した東京五輪には長年悩まされていた鼻の手術もあり逃したが、2024年パリ五輪を目指すスボティナ。人気者も大変だ。

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