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8月31日、スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦しているドゥカティは、2021年からAruba.it レーシング-ドゥカティに加入したマイケル・ルーベン・リナルディと契約を更新して、2022年も継続参戦すると発表した。
リナルディは2014年にヨーロッパスーパーストック600で世界デビューを果たし、翌年に1勝を含む4度の表彰台に上りランキング2位を獲得。2016年からはドゥカティに乗り換えてスーパーストック1000クラスを戦い、2017年は3勝をマークしてチャンピオンに輝いた。
2018年からはAruba.it Racing – Junior TeamでSBKデビューを果たし、2019年はBARNI Racing Team、2020年はTeam GOELEVENからエントリーすると第5戦テルエルのレース1で初優勝を挙げる活躍を見せた。
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2021年は、チャズ・デイビスの後任としてファクトリーチームであるAruba.it レーシング-ドゥカティに移籍。スコット・レディングとともにファクトリー仕様のドゥカティ パニガーレV4 Rを駆り、現在2勝を含む4度の表彰台を獲得している。
そんなリナルディはAruba.it レーシング-ドゥカティと契約を更新して、2022年はTeam HRCを離脱して再びドゥカティから参戦するアルバロ・バウティスタとコンビを組むこととなった。
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