英語「lunch(ランチ)」と「luncheon(ランチョン)」の違いって?

毎日更新!英語を聞いて学べる「コスモピアeステーション」と「朝時間.jp」のコラボ連載「1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン」。ビジネスシーンや日常生活での会話を例に、覚えておきたい英語フレーズやキーワードをご紹介します♪

英語「lunch(ランチ)」と「luncheon(ランチョン)」の違いって?

「会議のあとは昼食会を予定しています。」

これは個人が単独で計画したことではなく、おそらく会社として、あるいは担当部署として計画しているという意味でしょうから、主語は we を使いましょう。

「昼食会」は同僚たちとの昼食であれば lunch ですが、外部の方やクライアントとの少し改まったものであれば a luncheon という言い方もあります。

「昼食会を予定しています」は「持つことを」という部分が省略されていますので、be going to have や be planning to have で表します。

もうひとつの英訳は、無生物主語の「会議」を使ったものです(下の日本人の解答例の3つ目)。「その会議は昼食会によってフォローされます」というのが英語的な表現です。受動態の文で言うと、改まった雰囲気が出ますね。

これで通じる!日本人の解答例

  • We are going to have lunch after the meeting.
  • We are planning to have lunch after the meeting.
  • The meeting will be followed by a luncheon.

英語ネイティブの解答例

We’re planning to have lunch [a luncheon] after the meeting.(=会議のあと、我々は昼食会を予定しています)

出典:『知ってる英語で何でも話せる! 発想転換トレーニング』 (音声ダウンロード付き)著者: 田尻 悟郎 / 出版: コスモピア

覚えたいフレーズ&キーワード

  • lunch :(一般的な)昼食
  • a luncheon:(やや改まった)昼食、昼食会
  • be planning to ~:~を予定している

☆明日のレッスンもお楽しみに!

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