8月29日に告示された村山市長選には、現職の志布隆夫(しふ・たかお)氏(70)、新人の小山大地(こやま・だいち)氏(29)の無所属2名が立候補しました。投開票は9月5日に行われます。
今回は志布市政の是非、新型コロナウイルスの影響を受けた経済の立て直し策、子育て支援策などが争点と考えられます。
子育て世代や高齢者への更なる支援と、住みやすい街づくりを実行したい
志布氏は村山市出身、中央大学卒業。村山市に入庁し、総務課長、財政課長等を歴任しました。2013年の村山市長選に初当選、2017年に再選。今回は3期目への挑戦となります。
志布氏は以下の政策を掲げました。
子どもたちの「生きる力」を育むため、小・中学校の再編をすみやかに進めたい
小山氏は村山市出身、埼玉大学工学部機能材料工学科卒業。物流会社社員を経て、2019年の村山市議選に初当選。1期目の途中であった今年7月に辞職し、今回の市長選に立候補しました。
小山氏は以下の政策を掲げました。