バルセロナのフランス代表DFサミュエル・ウンティティは、話し合いの末クラブ残留が決定した。
バルサで戦力外扱いのウンティティ…今夏リヨン移籍を望んでいたと明かす
2016年にリヨンからバルサに加入したウンティティは、2018年に大ケガで長期離脱となるとその後も度重なる負傷でピッチに立つことが出来ず、ロナウド・クーマン監督の下でプレー機会が激減していた。そんな中スペイン紙『ムンドデポルティーボ』によると、ウンティティはジョアン・ラポルタ会長らバルサ上層部とミーティングを行なった模様。クラブ側がここ数シーズンほとんど試合に出ていないことを指摘し、ウンティティは涙を流しながらメディカルスタッフのケガの治療が適切でなかったと訴えたようだ。ラポルタ会長は耳を傾け、新シーズンのチーム参加で同意に至ったと報じている。