鷹・和田は5回2失点 3か月ぶり勝利なるか

ソフトバンク・和田毅

負ければ自力Vが消滅するソフトバンクは5日、首位オリックスとペイペイドームで対戦。先発を託された和田毅投手(40)が5回2失点に抑え、勝利投手の権利を持って降板した。

2回に若月に先制2ランを被弾したが、味方の強力援護に恵まれた。失点直後の2回の攻撃でリチャードのプロ初打点となる中犠飛で打線がすぐさま反撃。4回はリチャードのプロ1号満塁弾などで一挙6点の援護を受けた。

和田は6月6日阪神戦(甲子園)以来、白星から遠ざかっている。

© 株式会社東京スポーツ新聞社