12日(日)ごろから 沖縄・奄美は高温の可能性高く 農作物の管理や熱中症注意

 沖縄・奄美は向こう2週間は、暖かい空気に覆われて気温の高い日が多くなる見込み。特に、12日(日)ごろからの5日間ほどは、かなり高くなる可能性がある。このため、気象庁は「高温に関する早期天候情報」を発表し、農作物の管理等や熱中症対策など健康管理に注意するよう呼びかけている。

 なお、1週間以内に高温が予想される場合は「高温に関する気象情報」、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には「熱中症警戒アラート」が発表される。

早期天候情報とは

6日(月)気象庁発表「早期天候情報」 出典=気象庁HP

 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

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