全日本プロレスは6日、所属の岩本煌史(31)が体調不良のため病院にてPCR検査を受けた結果、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。
保健所と連携を勧め、石川修司、本田竜輝が濃厚接触者と認定され、健康観察期間は今月15日までとなった。これに伴い、岩本、石川、本田の3選手は7日後楽園大会、10日松江大会、12日福岡大会を欠場する。
全日本は「引き続き感染予防対策を徹底し、各種活動を行ってまいります。今後の経過につきましては改めてご報告するとともに、お客様や弊社関係者の方々にはご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます」とした。