岩塚製菓株式会社(新潟県長岡市)が新市場区分「スタンダード市場」の選択を決議

東京証券取引所

岩塚製菓株式会社(新潟県長岡市)は、2021年7月9日付で東京証券取引所から「新市場区分のおける上場維持基準への適合状況に関する一時判定結果について」を受領し、新市場区分「スタンダード市場」の上場維持基準に適合していることを確認。9月8日開催の取締役会において、「スタンダード市場」を選択することについて決議した。

東証の新市場区分をめぐっては、現在の1部、2部、マザーズ、ジャスダックの4つの市場区分を廃止し、2022年4月からグローバル展開する大企業向けの「プライム」、中堅企業向けの「スタンダード」、新興企業向けの「グロース」の3市場に再編する方針である。

同社では、今後は東証の定めるスケジュールに従い、新市場区分の選択申請に係る所定の手続きを進めていくとしている。

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