Matt汚れイヤで辞めた野球 続けていれば大谷翔平のライバルだった!?

父・桑田真澄氏譲りの高い身体能力が注目されるMatt

タレント・Matt(27)の、父親譲りの身体能力が注目されている。

Mattの父といえば、言わずと知れたプロ野球・巨人の桑田真澄投手チーフコーチ補佐。高校時代、“甲子園の申し子”と言われた父は巨人のエースとして活躍。一方のMattは美白で美を追求し、モデル、アーティストとして活動するなど対照的だ。

そんなMattは8日、オンラインで行われた大木製薬「『アバンタイム トーンショットクリーム』新ウェブCM発表会」に出席した。新CMではワイヤアクションにも初挑戦。「運動神経には自信があったけど、こんなにも難しいと思わなかった」と苦笑した。

ワイヤアクションで182センチの長身をコントロールするのは、相当な運動能力が求められるのは想像に難くない。両親からの遺伝について問われたMattは「父からは運動神経。ジャンルは違うんですけど1つのことをすごい集中して取り組む感じは似てるなとは思います」と答えるなど、身体能力にかなりの自信を持っている様子だった。

小学生時代に野球をしていたMattだが、「日焼けと汚れるのが嫌」という理由でやめた。だが父・真澄氏は、過去に出演したテレビ番組で「背が高くてパワーもある。もったいないと今でも思ってる」と発言するほど、Mattの身体能力はすごかったという。

Mattは大リーグ・エンゼルスの大谷翔平と同い年。もし野球の道に進んでいれば、大谷らとしのぎを削る存在になっていたかもしれない。

「あの桑田さんが認める身体能力は誰もが見たいはず。テレビでその能力を見せてくれれば話題になるはずです。もっとも『SASUKE』(TBS系)は汚れるから嫌かもしれませんが(笑い)」(テレビ局関係者)

いつかその身体能力を披露してほしいところだ。

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