１１日と１２日の休業が要請されている広島県内の大規模商業施設では、売り場を大幅に縮小して営業するなどの対応に追われています。
広島市内のデパートでは、食品など生活必需品を除く一部の売り場に限定して営業が行われてます。
広島県は昼間の人出を減らすため１１日と１２日の２日間、１万㎡を超える大規模商業施設に休業を要請しています。
（広島三越ストアオペレーション部 大場茂人部長）
「要請についてはしっかり守っていく その中でも地域の生活インフラとしての務めもありますので生活必需品を中心にお客さまに楽しんでいただく」
一方、広島市中心部は買い物客でにぎわい人出に大きな変化は見られませんでした。
（２０代女性会社員）
「初回の緊急事態宣言と比べると効果が薄くなっているのかなという感じはします」
（２０代男性会社員）
「（今後の）社会経済活動を進めるための具体的な方針を早く国民に提示してくれたら皆さんもそれに向けて動き出すのかなと」
