千々石ミゲルとは

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 1569年ごろ、現在の長崎県雲仙市千々石町に生まれたとされる。キリシタン大名大村純忠(すみただ)らが派遣した天正遣欧使節の一員としてヨーロッパに渡り、85年にローマ教皇に謁見。帰国後は千々石清左衛門として大村藩に仕えた。同使節の4人の中で唯一、キリスト教を棄教したとされるが、棄教しなかったとの説もあり、晩年は不明な点が多い。