10月3日 毛利家ゆかりの野田神社で「ナイトコンサート」 

ちひろ、ユーアート出演

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▲シンガー・ソングライターのちひろ

 2021年に没後150年を迎えた毛利敬親公が祭神の野田神社(山口市天花1)で、10月3日(日)午後6時から「祈りの回廊 野田神社能楽堂ナイトコンサート」が開催される。シンガー・ソングライターのちひろと、サクソフォンとピアノの2人組ユニット「ユーアート」が、同神社能楽堂で楽曲を披露。ちひろが金子みすゞの詩を基にしたオリジナル曲「明るい方へ」やカバー曲「時代」「マイウェイ」「The Water Is Wide(広い河の岸辺)」などを歌い、ユーアートが「ロマンスとロンド」「タンゴの歴史」を演奏する。    

 このコンサートは、2021年7月から12月にかけて開催されている「山口ゆめ回廊博覧会」における「祈りの回廊」に位置付けられている。歴史的に神聖な場所として意識されてきた場所での催しを指し、2020年は“プレ博”として、御鎮座500年を迎えた山口大神宮(山口市滝町1)境内でコンサートが行われた。    

 ちひろは山口市出身のシンガー・ソングライター。童謡詩人金子みすゞの詩などに曲をつけて歌い、各地でコンサートや公演を行っている。「ふるさとの風~山口市民の歌」「湯田温泉にKON来ん?」、パラリンピック視覚障害者柔道57キロ級でリオ大会銅メダル、東京大会5位入賞の廣瀬順子選手応援ソング「自分に出逢うために」など山口市にゆかりの楽曲制作も数多く手掛けており、「山口七夕ふるさと大使」にも任命されている。    

 ユーアートは、1993年山口市生まれのサクソフォン奏者・井出崎優と、1994年千葉県生まれのピアニスト・高橋優介による音楽デュオ。

▲井出崎 優
▲高橋 優介

      

 井出崎と高橋はともに上野学園大学音楽学部で同級生として学び、井出崎は音楽科(サクソフォン専門)を、高橋はピアノ科をそれぞれ卒業した。    

 井出崎は、第86回読売新人演奏会、第13回サクソフォン協会新人演奏会など、在学中より数多くのコンサートに出演、高橋は大学1年生の時に第10回東京音楽コンクールピアノ部門第1位および聴衆賞を受賞するなど、大学時代からともに活躍。卒業後もそれぞれ音楽活動を続け、井出崎は地元山口市で毎年コンサートを開催、高橋はNHKベストオブクラシックをはじめ、さまざまなコンサートに出演しているほか楽譜を出版するなど、音楽の道を歩んでいる。2019年にユーアートとしてデビューアルバム「for you」もリリースした。    

 入場は無料だが、9月15日(水)からJR山口駅(山口市惣太夫町)2階の山口観光コンベンション協会 (TEL083-933-0088) で平日午前9時から午後5時半まで配布される整理券が必要だ。先着150枚で、1グループ5枚まで受け取り可能(全員の氏名が必要)。    

 同協会は、「新型コロナウイルス感染拡大防止を施して開催する予定だが、来場の際はマスクの着用を」と呼びかけている。当日は、山口市菜香亭(山口市天花1)の駐車場を、午後10時まで利用できる。    

 なお、コンサートの様子は動画投稿サイトYouTubeの「山口観光コンベンション協会公式チャンネル」(https://www.youtube.com/channel/UCHvSxc0hb77VgGP7c5GphoA)で無料ライブ配信もされる。