映画『スパイラル:ソウ オールリセット』クリス・ロックは、ほぼドッキリ状態でトラップを受けていた! 監督&脚本&主演俳優インタビュー映像到着!

アスミック・エース配給(提供:アスミック・エース/ポニーキャニオン)の映画『スパイラル:ソウ オールリセット』が、絶賛公開中。 誕生から17年。スリラー映画『ソウ』シリーズは常に世界観を拡大し、映画ファンを絶叫と熱狂の嵐に巻き込み続けた。そして、2021年。過去8作をアップデート&リセットした《完全なる新章》が誕生。 “ソウフリーク”として知られるクリス・ロック、さらには怪優サミュエル・L・ジャクソンも参戦。監督を務めるのは『ソウ2~4』のダーレン・リン・バウズマン。J・ワン&L・ワネルが創造した原点『ソウ』の世界観を拡張した“育ての親”が、再びシリーズの再構築を成し遂げた。シリーズを愛し、知り尽くす製作陣が創造したジグソウを凌駕する猟奇犯とは?彼が仕掛ける凄惨で新しいゲームとは?いま、『ソウ』シリーズを鮮烈に、過激にリセットする。 本作公開を記念して、スペシャル映像が到着。 『ソウ2~4』本作の監督を務め、『ソウ』シリーズ“育ての親”ことダーレン・リン・バウズマン監督、『ジグソウ:ソウ・レガシー』『ピラニア 3D』でも脚本を担当したジョシュ・ストールバーグ、そして主演&製作総指揮を務めるクリス・ロックが登場して、インタビューに応えていく。

冒頭はダーレン・リン・バウズマン監督が登場して、本作の醍醐味であるトラップシーンを紐解いていく。「まず最初にしたのは、撮影する場所を探すことだった。候補地を検討しながら“この場所は猟奇犯が手を加える余白があるか”という事を中心に考えた。ジグソウとは違って、今回の犯人はゼロから始めるわけではない。あらゆるものを改造してトラップを作るんだ。そこで、ぼくたちは使えそうな機械をいくつか見つけてきて、それに手を加えていった」とコメントを寄せる。すると本編シーンが映し出されていき、瓶を使った仕掛けや、水攻めのトラップが映し出される。 『ソウ』フリークもざわつくオマージュ的トラップが、本作で散りばめられている事が判明。

続けて脚本家:ジョシュ・ストールバーグが現れて、制作者として必要な技術を明かしていく。「脚本家としては、自分からいいアイデアを提案したいと思うところだけど、結局はチームワークが大切だということに気づく。作品を制作するうえで、すごく特別ですごく楽しい工程なんだよね」とコメント。 ジョシュが語ったことについて、クリス・ロックが補足説明を果たす。「僕は自分のせりふについて色々アイデアを出したんだ。あと刑事たちとのやりとりも。でも絶対にトラップの制作には関わらないようにしていた。少しでも情報が入りそうになったら徹底的に拒否していたよ。視界にも入れないようにしていた。自分の撮影のときになって初めてトラップと対峙したかったんだ。この意味分かるよね?(制作スタッフは)みんなどうすればいいかちゃんと知っている。なんていうか……巧みに人を殺す方法を分かっているんだ」と語り、トラップ情報を自らシャットダウンして、まっさらな気持ちで対峙したという。大スター:クリス・ロックが本当に驚く表情も、本作の見所となっている。 先週末に劇場公開を果たすと、「『ソウ』シリーズ最高傑作だったし、大変グロかった」、「ジグソウを凌駕する猟奇犯が仕掛ける殺人ゲームがぶっ飛んでる」といった声が続出。本作の難解なゲームに、頭の回転が“ぐるぐる”とスパイラル状態になる観客も現れている。刺激不足の人は、是非劇場に足を運んでいただきたい。

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