『全国都道府県対抗eスポーツ選手権2021 MIE』。『グランツーリスモSPORT』部門本大会はオンライン開催に変更

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは9月16日、第76回国民体育大会『三重とこわか国体』と第21回全国障害者スポーツ大会『三重とこわか大会』の中止決定を受け、10月16日〜17日に開催を予定している『全国都道府県対抗eスポーツ選手権2021 MIE』の『グランツーリスモSPORT』部門本大会を、鈴鹿サーキットでのオフライン開催から、全国各地から参加可能なオンライン形式へと変更すると発表した。

 最新のテクノロジーを使いながらも、シンプルなルールと操作で大人から子どもまで気軽にeスポーツタイトルとしてプレイできるリアルドライビングシミュレーター『グランツーリスモSPORT』は、運転する楽しさ伝えるとともに、「モータースポーツを生まれ変わらせる」ことを目指し、FIA国際自動車連盟との間にパートナーシップを締結。2018年より、世界一を決める『FIA・グランツーリスモ・チャンピオンシップ』が開催され、優勝者はリアルモータースポーツや、F1の年間チャンピオン達とともに、世界のひのき舞台であるFIA授賞式で毎年表彰されている。

 また、2019年開催の第74回国民体育大会『いきいき茨城ゆめ国体』文化プログラムや、2020年開催の『全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA』の競技ソフトとして採用され、世界大会に出場するトップランカーと『国体文化プログラム』から初参加するニューカマーがハイレベルな戦いをくり広げ、毎年有望な選手を輩出している。

 2021年度の『全国都道府県対抗eスポーツ選手権2021 MIE』は、5月14日から6月6日まで行われた都道府県予選を通過した選手による『本大会出場者 選抜戦』が8月7〜8日に行われた。さらに、9月18日に開催される『三重県特別代表 選抜戦』(主催:三重県eスポーツ連合) の上位入賞者と合わせ、各部門の上位12名が日本最速選手を決める本大会に進出する。

 U-18の部(6〜17歳)および一般の部(18歳以上)の47都道府県代表から更に選別された11名の代表選手と、三重県特別代表1名の各部門12名(計24名)のトップドライバーが、日本の頂点を目指す熱戦は、下記の各公式チャンネルにてライブ配信される。

 なお、9月16日に更新された大会レギュレーションVer.1.4では10⽉17⽇に行われる決勝レースのコースはU-18の部、一般の部ともに『鈴⿅サーキット』となることが明らかにされている。

 オンラインでの開催となる『全国都道府県対抗eスポーツ選手権2021 MIE』の『グランツーリスモSPORT』部門だが、三重県が誇る鈴⿅サーキットの国際レーシングコースを舞台に、熱く、そして激しい戦いが繰り広げられることになりそうだ。

■PlayStation 公式 YouTube チャンネル:
http://www.youtube.com/user/playstationjp

■全国都道府県対抗eスポーツ選手権『グランツーリスモSPORT』部門 公式 Twitter:
https://twitter.com/gt_kokutai

激戦を勝ち抜いた計24名が日本の頂点を目指す

© 株式会社三栄