「リョクシャカ」が日清パワステリブートで語った〝リブートの極意〟

オンラインライブを行った「緑黄色社会」(日清食品パワーステーションリブートで)

4人組ユニット「緑黄色社会」(長屋晴子=26、小林壱誓=25、peppe=25、穴見真吾=23)が16日、東京・新宿区の日清食品パワーステーションリブートで「緑黄色社会 SCOUSTIC ONLINE EVENT 『REBOOT』 Powered by JーWAVE」を行った。

人気急上昇中の「リョクシャカ」が日清パワステリブートに登場。同ライブ会場は1990年代、若手バンドの〝聖地〟として人気を集めていたが1998年6月30日に閉館。2020年10月に配信中心のライブハウスとして再開(リブート)した。

ライブは7月にデジタルリリースされた曲「アーユーレディー」でスタート。

冒頭のMCで、司会者から会場の印象を聞かれた長屋は「すごく新鮮で楽しい気持ちです」と笑顔を見せた。

会場名に掛けて、自分の「リブート」方法を聞かれた穴見は「深呼吸することです。4秒吸って、8秒止めて、7秒で吐く」。peppeは「毎晩寝る前に30分ぐらいストレッチしますね」と明かした。

その後はダンサブルナンバーの「Mela!」でリスナーの気持ちを盛り上げると、「たとえたとえ」や8月リリースの「LITMUS」ラストは「私たちの節目の曲」という曲「Re」でフィニッシュ。リョクシャカの魅力がたっぷり詰まったライブとなった。

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