GoPro10発表。5.3K 60fps、4K120fpsでの撮影を実現

GoProは、GP2プロセッサーを搭載したフラッグシップモデル「GoPro HERO10 Black」を発売した。GoPro.com公式ストアの希望小売価格は、HERO10 Blackと1年間のGoProサブスクリプション付きで54,000円、サブスクリプションなしで64,000円。また現在GoProサブスクリプションに加入のユーザーも、GoPro.comにて54,000円で購入できるという。

GP2プロセッサーによって画質とフレームレートが進化したHERO10 Blackは、5.3K 60fps、4K 120fps、2.7K 240fpsの撮影が可能。新プロセッサーで実現したHyperSmooth 4.0によって、HERO10 Blackはかつて無いほどスムーズでブレを抑えたビデオ撮影を可能としている。

23MPの静止画も暗部など低光量環境での撮影性能、レスポンスが向上したインターフェイスなどは、すべて新しいGP2プロセッサーによって実現したという。

HERO10 Blackはクラウドに接続可能で、GoProサブスクリプション・ユーザーはカメラをチャージするだけで撮影コンテンツを自動的にGoProクラウドアカウントへアップロードされる。 この機能は、GoProコンテンツをオリジナル画質のまま容量無制限でクラウドにバックアップできる機能だ。年額6,000円または月額600円のGoProサブスクリプション加入で利用できる。

HERO10 Blackは世界中のあらゆる価格帯のカメラと比較しても、最も魅力的なカメラのひとつです。愛すべきHEROカメラを進化させ、これほど価値ある第10世代を生み出した製品チームとエンジニアリングチームを称えます。

とGoProの創業者兼CEOのニコラス・ウッドマンはコメントしている。

HERO10 Blackの特徴

以下プレスリリースより引用

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