【テネシー州ノックスビル17日(日本時間18日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会が行われ、〝キング〟ことインターコンチネンタル(IC)王者の中邑真輔(41)が前王者アポロ・クルーズからの襲撃を受ける事態が発生。怒れる中邑はクルーズの挑戦を受諾した。
この日、中邑はパートナーのリック・ブーグスをセコンドとしてサポートし、ロバート・ルード戦で勝利に導くことに成功。試合後は解説者パット・マカフィーと共に祝福した。
ところがそこをコマンダー・アジーズを連れたクルーズに襲撃され2度も解説席に叩きつけられて撃沈してしまう。さらにリングに上がったクルーズ&アジーズから「これがお前たちのキングか?」と侮辱しながらIC王座戦リマッチを要求された。
この無法行為に怒れる王となった中邑はバックステージで「いつでも挑戦するがいい! でも俺が〝WWEのキング〟で〝キング・オブ・ストロングスタイル〟だということを覚えておけ。イヤァオ!!!」と英語で宣言。これを受け、次週SDでの中邑とクルーズのIC王座戦が正式決定した。