【高校野球 秋季神奈川県大会】横浜隼人が8強入り 準々決勝で向上と対戦へ

【藤沢清流-横浜隼人】

 高校野球の秋季県大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)第5日は19日、サーティーフォー保土ケ谷球場で4回戦2試合が行われ、第1試合では横浜隼人が藤沢清流を4―0で下し、8強入りを決めた。20日の準々決勝で向上と対戦する。

 隼人は三回2死三塁から上本蓮夢(2年)が先制の適時二塁打。終盤の八回には鈴木健太(2年)がスクイズを決めるなど3点を奪った。投げては主戦西川雄大(2年)が3安打11奪三振の好投で完封した。

 水谷哲也監督(56)は「相手の木島君もいい投手だった。西川と前嶋のバッテリーがよく守ってくれた」とたたえた。

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