ヤクルト・村上 最年少100号に笑顔「まだまだ若いので、もっともっと上を目指して頑張る」

100号達成の記念パネルを掲げたヤクルト・村上

笑顔がはじけた。ヤクルトの村上宗隆内野手(21)が19日の広島戦(神宮)で2―0の初回一死で4試合ぶりの35号ソロを放った。これが自身100本塁打目。21歳7か月での達成は西武・清原和博の21歳9か月を抜く史上最年少記録だ。

チームも5―1で勝利し、お立ち台に上がった村上は「(本塁打を)打ててうれしかったですし、勝ててうれしいです」と笑みを浮かべた。プロで868本塁打した王貞治ソフトバンク球団会長より早い達成だと話題を振られると「そこに肩を並べられるほど実績もありませんし、まだまだ若いので、もっともっと上を目指して頑張りたいなと思います」と話した。

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