下半身太りを防ぐダイエット!冷え・むくみ・便秘改善「サイ・ストレッチ」

あなたらしく美しいカラダをつくる、ピラティストレーナーTOMOKOです。『ポジティブボディーメイク vol.155ご覧いただきありがとうございます。

今週のメッセージ

毎日の努力の積み重ねを、それほど苦にせずにできることこそ才能といえる。
ー 谷川浩司(将棋棋士・十七世名人)ー

ストレッチ・柔軟性は毎日の努力の賜物!今週も口角上げていきましょう♪

硬太り太ももには「ストレッチ予防」が効く!

筋力・体力が落ちたり、冷えたりすると、下半身だけが太って痩せにくくなるもの。

「太くなった下半身を細くしたい!」

「上半身に比べて下半身だけ太っている!」

というのは皆さん全員が思うところ ですが、そこで今回お伝えしたいのは、太くならないように『予防すること』です!

筋肉量の多い太ももの筋力が低下して硬くなると、一気に下半身の代謝が悪くなります。そして、

  • 冷え
  • むくみ
  • 便秘

の硬太り3代要因を引き起こしますよねー。これからは、これ以上太く・硬くならないよう、椅子を使った太ももエクササイズで一緒に『ストレッチ予防』していきませんか!

椅子を利用して足裏の設置面を高くすると、ストレッチの効果がグーッとアップします。今日から早速、下半身の「ストレッチ予防」していきましょう!(※動画でわかりやすくご紹介しています。記事下のリンクをご覧ください)

1) 体重をかけるため、しっかり安定する椅子を用意する。左足を椅子にかけ、バランスをとって準備する

※椅子を壁や棚に当てたり、ヨガマットの上に置いたりして、滑らないよう固定しましょう

2) 息を吐きながらゆっくり膝を曲げてストレッチする

※難しいと思ったら、足を椅子に近づけて足幅を狭くして行ってみてください

3) 息を吸いながら(1)の姿勢に戻ります

4) (1)~(3)の動きを1セットとし、10セットを目安にできる回数を行う

5) 左右の足を入れ替え、同様に行う

ポイント

  • 時間帯:肩こりにもいいので、寝る前など夜がオススメ!
  • 回数:10回を1セットとして、2~3セットを1分くらいを目安に
  • [アドバイス] 椅子を壁や棚に当てて滑らないようしっかり固定すると、体重がかけやすくとてもストレッチしやすいです

大腿四頭筋を伸ばす「サイ・ストレッチ」、いかがでしたか?臀筋も伸びるのでヒップにも効きますよ♪

ストレッチは柔軟性の改善だけでなく筋力もアップするので、だんだん細くなっていきます。 “ストレッチ予防” ぜひ続けてみてくださいね^ ^

それでは今週も Have a good week☆

動画はこちら!

下半身太りを予防する「サイ・ストレッチ」は、こちらの動画でさらに分かりやすく解説しています。ぜひご覧ください。

※撮影:Positiveな毎日と美しい体|アライントモコピラティス代々木公園

☆この連載は<毎週月曜日>(第4月曜日を除く)に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

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