ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(35)が、20日の楽天戦(楽天生命パーク)で反撃のノロシを上げる4号2ランを放った。
3点を追いかける4回、一死一塁で田中将大投手のツーシームを左中間スタンドに突き刺した。
「ビハインドの展開でなんとか流れを変えようと打席に入ったよ。自分のスイングでしっかり捉えることができた。なんとかチーム一丸となって勝ちたいし、自分も力になれるようい頑張っていくよ」。
デスパイネは前日19日の同カードでも3打数3安打1四球と当たっており、この日も1打席目に中前打を放っている。16日のロッテ戦(ペイペイ)の第3打席から1四球を含めて8打席連続出塁となった。
当たりの止まっている打線の中で存在感を発揮している。