アークランドサカモト株式会社(新潟県三条市)が2022年2月期第2四半期決算(連結)を発表

アークランドサカモト株式会社(新潟県三条市)は21日、2022年2月期第2四半期決算(連結)を発表した。売上高は1,614億7,900万円(対前年同期比154.8%増)、売上高と営業収入の合計は1,672億7,500万円、営業利益113億2,900万円(同47.1%増)、経常利益127億4,000万円(同56.8%増)、親会社に帰属する純利益139億4,300万円(同195.1%増)の増収増益となった。

セグメントの経営成績は以下の通り。

小売事業

ホームセンター部門の売上高および営業収入は、1,317億7,300万円(前年同期比240.7%増)で、うちビバホームは962億700万円。前年の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止需要や、巣ごもり消費の反動減により、既存店の売上高は前年同期比7.7%減となったが、ビバホームの子会社化が寄与することとなった。

そのほかの小売部門の売上高および営業収入も同様に47億3,100万円(同19.1%増)で、うちビバホームは9億2,300万円となった。

その結果、小売事業の売上高および営業収入は1,365億400万円。(同220.0%増)。営業利益は71億8,100万円(同57.0%増)となった。

卸売事業

卸売事業の売上高および営業収入は、37億7,100万円(同2.6%減)、営業利益は4億1,700百万円(同23.2%減)となった。

外食事業

外食事業は、主力のとんかつ専門店「かつや」(国内)のFC含む店舗数が純増5店舗の425店舗となり、また「からやま」・「からあげ縁」(国内)も純増14店舗の151店舗となった。

その結果、売上高および営業収入は211億7,300万円(同26.8%増)、営業利益は22億9,000万円(同14.8%増)となった。

不動産事業

不動産事業の売上高および営業収入は54億1,700万円(同269.2%増)で、うちビバホームは39億1,300万円、営業利益は14億3,300万円(同105.2%増)となった。

その他

そのほかには、フィットネス事業「JOYFIT」5店舗および、「FIT365」3店舗を含んでいる。売上高および営業収入は4億800万円(同26.9%増)、営業利益は200万円となった。

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