ボイメン「ゆた子とひら子」がM―1初戦突破!ひら子「寝ずに練習したかいあった」

Mー1の1回戦を突破した「ゆた子とひら子」(左がゆた子、右がひら子)

名古屋発のボーイズグループ「BOYS AND MEN(ボイメン)」のメンバー・小林豊と平松賢人からなるユニット「ゆた子とひら子」が20日、名古屋会場で行われた「M―1グランプリ2021」の1回戦に挑戦し、初戦を突破した。

「ゆた子とひら子」は、配信メディアサービス「NDP TV」内の番組「ゆた子&ひら子の部屋」から誕生したユニット。名古屋の女子2人がグルメやコスメ、ファッションなど自由に楽しくトークをするトークバラエティーで、毎回“女子目線”で出演したゲストをいじり倒していく。中毒性のある内容に、ボイメンファン以外からも注目を集める人気コンテンツだ。

1回戦には約140組が参加し、2人は合格した17組に選出され、2回戦進出を果たした。1回戦突破にひら子は「前日も寝ずにちゃんと練習したかいがありました!」と喜びを隠せない様子だった。また、ゆた子は「最後に審査員さんへのアピールが効いたのかもしれないです(笑い)。とても面白い人たちが多かったので緊張したのですが、やり切れたのでよかったです!」とコメントした。

「ゆた子とひら子」は7月に開催された「キングオブコント2021」の予選にも出場。約3000組の参加者の中から300組に絞られるという超難関を通過し、予選1回戦合格も果たしている。

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