株式会社クロスメディア・パブリッシングは9月22日、 心理学博士の榎本博明氏による『承認欲求に振り回される人たち』を発刊。 本書は、 人が承認欲求に振り回されてしまう理由に触れながら、 いかに承認欲求と付き合うべきか、 その方法を解説した一冊。 人類史上最大に「承認欲求」が満たしやすくなったいま、あなたの身の回りに、 こんな人はいないだろうか。 ・SNSでやたら発信する人 ・自分の功績を匂わせずにいられない人 ・他人の粗探しをしてしまう人 ・おかしいことでも同調する人 ・嫌と言えない人 ・職場や家庭で自分を抑えてしまう人
このような人たちは、 承認欲求に振り回され、 「承認欲求モンスター」となった人たちです。 実は、 あなた自身も知らぬ間に「承認欲求モンスター」と化している可能性すらある。昨今、 SNSの発展により、 自身の個性や能力とは関係なく、 簡単に承認欲求を満たせるようになった。その結果として、 自己実現に囚われすぎて周りが見えなくなる人や、 「承認欲求モンスター」と呼ばれる人まで見られるようになったのだ。
大切なのは、 承認欲求との「付き合い方」
私たちは、 「承認欲求」と無縁で生きることはできない。 「誰かに認められたい」「自分がどんな存在なのかを知りたい」といった潜在的な思いは、 変わることはない。こんなに苦しむ人が多いなら、 「承認欲求」を捨ててしまえばいいのだろうか。大切なのは、 承認欲求との「付き合い方」。本書では、 人が承認欲求に振り回されてしまう理由に触れながら、 いかに承認欲求と付き合うべきか、 その方法を解説。 承認欲求をうまくコントロールできるようになれば、 生きていく上での強い味方となる。むしろ、 承認欲求を原動力にして、 自身の成長につなげることもできる。ぜひ本書を読んで、 「承認欲求に振り回されない自分」を取り戻していこう。
