42飲食店に休業・時短命令 広島県

広島県は緊急事態宣言下で時短要請などに応じない42の飲食店に対し、特措法に基づき要請に応じるよう「命令」を出しました。

命令を出したのは広島市の41店と廿日市市の1店で店名や業態などは公表していません。

命令に応じない場合、裁判所に違反を通知し、30万円以下の過料を求める手続きを進める方針です。

県は緊急事態宣言が出された8月27日から県内の飲食店約2万店に対し休業か時短営業を要請しています。

前回の緊急事態宣言下では13店に命令を出しましたが、今回要請に従わない店舗が大幅に増えています。

県は24日にも追加で命令を出すとしています。

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