長崎県産デコポン使用 クラフトビール「万津セゾン」が完成 数量限定

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県産デコポンを使ったクラフトビール「万津セゾン」(torute提供)

 長崎県佐世保市万津町の飲食店などが集まる「万津6区」のオリジナルクラフトビール「万津セゾン」が、完成した。原料に県産デコポンを使い、爽やかなビールに仕上がっている。
 企画したのは、同町のビアバー「グスターレ」店主、山田貴愛さん(32)。新型コロナ禍でも町を活気づけたり、クラフトビールの認知度を上げたりしたいと、2月中旬からビール造りに取り組んだ。島根県の醸造所に2週間泊まり込み、レシピを作成。同町の飲食店関係者に試飲してもらい、7月に完成した。
 セゾンビールは、ベルギーで夏の農作業中、喉の渇きを潤すためにつくられた酒類の一種。山田さんは「デコポンを使用したので、フルーティーで飲みやすい。今後は独創的なビールもつくりたい」と語った。
 現在は、同店のほか、町内の飲食店「CAFE.5」「RE PORT」で数量限定で提供。価格は330ミリリットル入り950円。将来的には、旅行客らにお土産としても購入してもらえるよう、地ビールとして広める計画だ。問い合わせはグスターレのインスタグラム(@gustare_sasebo)。