他人の土地で大麻草栽培か 男3人を逮捕 広島

大崎上島町の他人の土地で大麻草を栽培した疑いで40代の男3人が逮捕されました。広島市内から通って栽培していたとみられています。

広島市中区の森安涼容疑者(43)ら3人は6月3日から8月25日までの間に大崎上島町の山中で大麻草1株を栽培した疑いがもたれています。

警察によりますと3人は約130平方メートルの広さで栽培していたということで、山林の所有者からの届け出で発覚したということです。

現場からは大麻草とみられる植物や茎、約60株のほか栽培に使ったとみられるシャベルなどを押収したということです。

3人の認否について警察は捜査に支障があるとして明らかにしていませんが、転売目的で栽培していた可能性も視野に調べを進めています。

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