基本のフーガス~ハーブのフーガス、ベーコンのフーガス~

葉っぱのようなフォルムが目を引く、南仏プロヴァンス地方の伝統的なパン。 オリーブオイルを加えたカンパーニュ生地に、ドライハーブとベーコンを練り込んだフーガスです。 ドライハーブは、お好みのハーブに変えてもOK。 この他、アンチョビ、オリーブ、ドライトマト、くるみもおすすめのフィリングです。 そのままでも、ラタトゥイユやタプナードなどの南仏のお料理と合わせても楽しめますよ♪

by miharuさん

このレシピの材料


数量:2枚分

フーガス生地

準強力粉… 180g

全粒粉… 20g

塩… 4g

インスタントドライイースト… 2g

水… 130~135g

オリーブオイル… 8g

フィリング

ドライバジル… 小さじ1/2

ドライオレガノ… 小さじ1/2

水… 小さじ1/2

スライスベーコン… 30g

仕上げ用

オリーブオイル… 適量

下準備


フィリングの準備 1.ドライバジル、ドライオレガノ、水を混ぜ合わせる。 2.スライスベーコンは5mm幅に切る。

作り方


1.ホームベーカリー等のこね機に、オリーブオイル以外の生地材料を入れて5~6分、

2.オリーブオイルを少しずつ加えながら7~8分こねる。 オイルがはねるので少しずつ加えてくださいね。 手ごねの場合、オリーブオイル以外の材料をこねて、滑らかになってきたらオリーブオイルを少しずつ加えていきます。生地を一口大に切りながら、オリーブオイルを混ぜていくと混ざりやすいですよ。

3.こね上がった生地を半分に分け、準備1と2をそれぞれ練り込む。

4.生地を一口大に切って、ベーコンフィリングを加え

5.2~3分こねる。 手ごねも同様です。

6.次に、一口大に切った生地にハーブフィリングを加えて

7.2~3分こねる。 手ごねも同様です。

8.生地をボウルに入れてラップフィルムをかけ、26~28℃(室温可)で50~60分一次発酵。 こちらはベーコン生地。

9.こちらはハーブ生地。

10.一次発酵が終わったベーコン生地。

11.一次発酵が終わったハーブ生地。

12.軽く丸めて、20~30分ベンチタイム。

13.成形をする。めん棒で生地を縦18cmくらいの楕円形に伸ばし、オーブンシートまたはクッキングシートの上にのせる。

14.カード(スケッパー、ピザカッター、ナイフでもOK)で切り込みを入れる。

15.切り込みを広げて形を整える。周囲にも数か所切り込みを入れてデザインしてもgood! オーブンの予熱を250℃でスタート。

16.26~28℃(室温可)で20~30分最終発酵。

17.生地表面にたっぷり霧吹きで水をかけ、220~230℃で12~15分焼成。

18.焼成後、熱いうちに仕上げ用のオリーブオイルを刷毛で塗る。

19.cottaコラム「フーガスのレシピ、人気のベーコン&ハーブで基本を押さえよう」もぜひご覧ください。 アレンジレシピもご紹介しています。

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