二審も国と東電に賠償命令 原発避難巡る松山訴訟

東京電力福島第1原発事故で福島県から愛媛県に避難した22人が、国と東電に計約1億3200万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、高松高裁(神山隆一は29日、一審松山地裁判決と同様に国と東電の責任を認め、賠償を命じた。

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