沖縄県は6日、新型コロナウイルスの新規感染者が30人（前日38人）だったと発表した。6日連続で50人を下回った。累計感染者は4万9805人。
【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況
直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は19.73（前日21.01）。依然として全国ワーストだが、20人を下回った。2位は大阪府の16.91、3位は兵庫県で10.10。
自宅療養者は269人（前日279人）、入院調整中は228人（前日230人）。入院は92人（前日99人）で2日連続で100人を下回った。そのうち重症2人、中等症78人。病床占有率は24.3％。重症者用の病床占有率は10.0％。
在沖米軍関係の感染は11人。累計で2775人。（いずれも速報値）
【関連ニュース】
▼アクリル越しに久々の「乾杯」 空席目立つ店も
▼部活動も再開「うれしくて泣きそう」 笑顔でシュート練習、みんなで合唱...
▼沖縄最大クラスター「感染者9割がワクチン2回接種」は不正確 事実は…〈#ファクトチェック〉
▼宣言解除後の「県独自措置」、営業時間・協力金は？【指標と施策表】
▼【早わかり】酒提供店「認証制度」 感染対策「抜き打ち確認」も
▼「もう限界」全国最長の緊急事態4カ月の国際通りはいま
▼ワクチン・検査証明「11月ごろ、まず紙で」沖縄知事方針
▼「ブレークスルー」あってもワクチンは有効だ 医師が訴える理由
▼「コロナかな？」と思ったら…行動チャート図
