ついに実現したニューカッスルのクラブ買収 シアラーやオーウェンがSNSで歓喜「再び希望を持とう!」

 元イングランド代表FWアラン・シアラーは、ニューカッスル・ユナイテッドのクラブ買収に歓喜した。

ニューカッスル、サウジ投資ファンドによる買収が正式決定 14年に渡るアシュリー政権に幕

 ニューカッスルは7日、サウジアラビアの公共投資ファンド『Public Investment Fund(公共投資基金)』を中心としたPCPキャピタルパートナーズやルーベン・ブラザーズによる3億ポンド(約420億円)の買収が正式決定。14年間に及ぶマイク・アシュリー政権が終了し、ヨーロッパ有数の金満クラブ化を予期させる大型契約となった。クラブの大改革にレジェンドたちは祝福の声を上げ、シアラー氏は「Yesssssssss。私たちは再び希望が持てる」とコメント。マイケル・オーウェン氏もTwitterで、「ニューカッスルに関わる全ての人にとっていいニュースだ。新しいオーナーシップは、まさにクラブが必要としていたものだ」と投稿している。

 またニューカッスルでプレーするアイザック・ヘイデンは、「クラブとニューカッスルの街にとって刺激的な時代だ。ファンのみんな、楽しもう」とツイート。地元テレビ局のTV番組『サタデー・ナイト・テイクアウェイ』の司会アントとデックは、「ああ、なんて美しい日なんだ」とTwitterで喜びを爆発させた。

シアラーやオーウェンがニューカッスルのクラブ買収に歓喜 Photo Laurence Griffiths

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