ワトフォードのクラウディオ・ラニエリ新監督は、チーム再起に向けてハードワークとスピーディーなサッカーを目指すと語った。
今季プレミア解任第1号はワトフォードのシスコに…新監督にラニエリ氏が就任
今シーズンのプレミアリーグ開幕7戦2勝1分4敗の15位と低迷し、ワトフォードは就任からわずか10ヶ月でシスコ・ムニョス監督を解任。今週初めに69歳ラニエリ監督と2年契約を締結した。代表期間明けにはホームにリバプールを迎える中、2016年にレスター・シティをプレミア初優勝に導いたラニエリ監督は、クラブウェブサイトで意気込みを語っている。
「ワトフォードは私にとってとてもいいクラブだ。イングランドに戻りたかったから、嬉しいしベストを尽くしたい。イングランドではチェルシーやレスターの頃の私を知っているだろうけど、私はゴールを決めるチームを望んでいる。少し時間が掛かるかも知れないが、ファンには良いショーを見せたいね。私には私の哲学とメンタリティがあり、小さなことから変えるために努力しなければならない」。