【WWE】ビアンカがSD女子王座3WAY戦の調印式で大立ち回り 対戦相手2人をテーブル葬

調印式でブレア(左)が大暴れした(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【カリフォルニア州サンノゼ8日(日本時間9日)発】WWEのスマックダウン大会がライブ配信され、〝EST〟ことビアンカ・ブレア(35)が、PPV「クラウン・ジュエル」(日本時間22日)で行われるSD女子王座トリプルスレット戦の調印式で王者ベッキー・リンチともう1人の挑戦者サーシャ・バンクスを相手に大立ち回りを演じた。

ビアンカが調印式に登場すると、ベッキーは花道、サーシャは解説席上に姿を現した。挑戦者を侮辱するベッキーに対しサーシャが「私が注目を浴びて悔しいんだろ」と言い返せば、ビアンカも「サマースラムはベッキーがラッキーだっただけ」と言い放ち激しい舌戦を展開した。

さらにビアンカは「リングに上がってこい! やってやる」と挑発する。背後からサーシャに襲撃され3者入り乱れた乱闘になったが、最後はビアンカがベッキーを捕獲。テーブル寝かせたサーシャの上にキス・オブ・デス(変型フェースバスター)を叩き込み、2人まとめてテーブル葬にした。

SD女子王座トリプルスレット戦が行われるPPV「クラウン・ジュエル」は日本時間22日にWWEネットワークで配信される。

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