【競泳】3冠の池江璃花子がインカレ回想「一生の思い出になる一瞬でした」

池江璃花子

東京五輪・競泳女子代表で日大の池江璃花子(21=ルネサンス)が12日、自身のインスタグラムを更新し、日本学生選手権(7~10日、東京辰巳国際水泳場)を振り返った。

本命の100メートルバタフライでは2位に終わったが、50メートル自由形、400&800メートルリレーで優勝し、3冠を達成。試合後には女子の主将に就任することが発表されるなど、順調に復活ロードを歩んでいる。

インスタグラムには、日大のメンバーとの集合写真を複数枚添えた上で「最強の同期と最高のチームに囲まれて、男子総合優勝、女子総合2位になることができました。女子はレギュラーメンバーが非常に少ない中、みんなが力を合わせてこの結果を出すことが出来て、本当に嬉しいです!大好きな先輩方と笑顔でインカレを終えられて、一生の思い出になる一瞬でした。皆さんお疲れ様でした」と感謝の言葉をつづった。

来年は最終学年かつ主将として日本学生選手権に挑む。「また来年に向けて、GO!日大!」と決意を新たにした池江の今後から目が離せない。

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