秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と小室圭さん(30)をめぐる大騒動もいよいよクライマックスだ。
今月26日に2人は入籍し、記者会見を行う見込み。小室さんは11日に新型コロナ対策による隔離期間を終えた。
2人の結婚には長らく小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルが横たわっているが、このほど小室さんが母に代わり、元婚約者男性との交渉にあたると宣言。小室さんが滞在する神奈川県内の実家の前には13日も大勢の報道陣が駆け付け、外出の瞬間を待ち構えている。
そんななか、バッシング一色だった世間の空気感にも微妙な変化が…。12日配信の「女性自身」は「日本の5割超が結婚を祝福」と報道。これを受け、2ちゃんねる創設者のひろゆき氏(44)はツイッターで「完璧な人間なんて居ないんだから、若い人達が自分自身で人生の選択をしたのであれば、応援する大人になりたいおいらです」と投稿した。
もともと一連の結婚騒動は40代以上の女性が圧倒的な関心を寄せていた。それらは新聞社、雑誌社、テレビ局のデータを解析した結果からも明らかだ。
先日、都内で行われた皇室系ユーチューバー主催の結婚反対デモでも、集まった参加者100人あまりのうち8割が女性だった。
対照的に若年層や男性は女性に比べて関心が薄い。なかには「テレビでずっと小室ばっかやっててウザイ」「興味ない」「結婚決まったんだから別にいいんじゃね?」といった意見も聞かれる。
一連の狂騒曲は男女全世代の関心事ではなく、特定のゾーンで激しく燃え上がっていただけなのかもしれない。