横浜DeNAのエドウィン・エスコバー投手(29)が来季も残留することが13日、チーム関係者への取材で分かった。2年契約最終年の今季はコロナ禍で来日が遅れたものの、チーム最多の61試合に登板。防御率3.38と大車輪の働きを示してきた。
シーズン終盤には4年ぶりのセーブをマーク。球団側の慰留に応じ、来日6年目となる来シーズンもベイスターズでプレーすることを決めた。
また1年契約を結んでいたタイラー・オースティン外野手(30)、来日1年目のフェルナンド・ロメロ投手(26)についても、球団が保有している選択権を行使し、来季の契約を更新する見通し。