アルゼンチンで行われている女子フットサルで、スポーツマンシップに反するような場面があったそう。
『La Sexta』によれば、その試合はバンフィエルド対ヒムナシア。2点をリードしたバンフィエルドが、なんと突然4つのオウンゴールを自ら決めたのだ。
【動画】なぜそんなことを…バンフィエルドがわざと4回オウンゴールする場面
これによってスコアは2-4となり、試合はヒムナシアが勝利することになったそう。
バンフィエルドがわざと負けた理由は、これから臨むプレーオフの相手が影響しているそう。勝った場合のほうが強いチームと対戦しなければならない…と考えていたようだ。
ヒムナシア側は「勝利したことは喜ばしいが、このスポーツマンシップに反する行動を祝うことは出来ない」として、アルゼンチンサッカー協会に調査を求めているとのこと。