ニューカッスル・ユナイテッドのスティーブ・ブルース監督は、クラブ続投が決まり解任報道を伝えたメディアに怒りをぶちまけた。
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60歳ブルース監督はニューカッスルがサウジアラビアの公共投資ファンドPCPキャピタルパートナーズやルーベン・ブラザーズに買収した事で、連日メディアが今週中に解任されると報道。しかし新オーナーのアマンダ・ステーブリー氏は、「忍耐強く慎重に取り組んでいく。変化は一夜にして起こらない」とブルース監督続投を表明した。トッテナム・ホットスパー戦で監督キャリア1000試合目を迎えるブルースは、自身の去就を報道したメディアを批判している。
「皆さんが望んでいた事が実現せず、上司からの叱られるのを願っている。情報が間違っていたんだろ?君たちは自分の仕事をきちんと出来ていない。私はこの20数年の間、私に貢献してきた尊敬や尊厳の維持に努めてきた。情報源が誰であれ、正しい情報を得られなかったのだから君たちには少しでも反省してもらいたい。“ちゃんとやれ!”と上司に平手打ちされるのを願っているよ」。