現実さながら 44人が熱戦 自転車デジタルジャパンカップ、ブラーゼン谷が3位

オンラインで熱戦を繰り広げた宇都宮ブリッツェンの(左から)増田、堀、及川=宇都宮市内

 新型コロナウイルスの影響で2年連続の中止となった国際自転車ロードレース「ジャパンカップ(ジャパンC)」の代替イベントとなる「デジタルジャパンC」(同実行委員会主催)が16日に開催され、世界各地の一流選手がオンラインレースで熱戦を繰り広げた。

 デジタルジャパンCは本大会の舞台である宇都宮市森林公園周回コース(1周10.3キロ×3周)を再現したバーチャルコースでレースを展開。増田成幸(ますだなりゆき)(宇都宮ブリッツェン)、谷順成(たにじゅんせい)(那須ブラーゼン)ら県勢計6人のほか、新城幸也(あらしろゆきや)(バーレーン・ヴィクトリアス)など国内外17チームの44人が参戦した。

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