新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は18日、市内在住の70代男性の死亡と、10歳未満~70代の男女20人の感染が新たに確認されたと発表した。軽症19人、無症状1人で、うち8人の感染経路が不明。
市によると、亡くなった男性は13日夜に自宅で意識を失っているのを同居家族が発見し、病院に救急搬送された。病院での検査で陽性と判明し、14日未明に死亡が確認された。
利用者ら5人の感染が判明した市内の放課後等デイサービス事業所について、市は新たなクラスター(感染者集団)と認定した。今後、職員と利用者約30人を対象に集団検査が行われる。