東広島市贈収賄事件 市職員と土木会社前社長を起訴 広島

東広島市が発注した道路などの維持業務をめぐる贈収賄事件で、逮捕された東広島市の職員と建設会社の前社長が収賄と贈賄の罪で18日起訴されました。

起訴されたのは東広島市建設部主査 平岡尚之被告(47)と土木工事会社「誠華」の前社長 岩岡芳晃被告(44)です。

起訴状などによりますと、東広島市が発注した昨年度の道路などの維持業務について平岡被告は元受け業者に対し「誠華」が受注できるよう働きかけ、今年4月謝礼などとして岩岡被告から現金50万円を受け取った罪に問われています。

広島地検は2人の認否を明らかにしていません。

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