日本代表の森保一監督(53)が。ベルギー1部サンジロワーズでハットトリックの活躍を見せたMF三笘薫(24)を絶賛した。
三笘は16日のセラン戦で後半から出場し、リーグ戦初ゴールを含む3ゴールと大活躍した。19日にオンラインで取材に応じた森保監督は「非常に良いプレーをしていた」と高く評価。「3点入れた試合は後半からの出場だったが、点を取ることでスタメンに使われる。ステップアップにつながる。点を取れる、点につながるプレーができる選手なので、継続して。特に点を取ってほしい。自分の道を切り開いていってほしい」と今後の活躍に大きな期待を示した。
最後には「すごくうれしい」と自分のことのように喜んでいた。
森保ジャパンではMF久保建英(20=マジョルカ)やMF堂安律(23=PSVアイントホーフェン)など攻撃陣に負傷者が続出しており、11月のカタールW杯アジア最終予選ベトナム戦(11日)とオマーン戦(16日)に向けて救世主として注目が集まりそうだ。